イコル
/ikoɾu/
名詞
Origin
古代ギリシャ語
ἰχώρ — 神々の血管を流れる清らかな液体
Overview
Meaning Now
- ギリシャ神話において、神々の血管を流れるとされる血液に代わる液体。
- 病理学において、潰瘍などの傷口から分泌される漿液性の膿。
Literal older meaning
ギリシャ語で「神の血」
Language path
ギリシャ語 → ラテン語 → 英語/日本語
Earliest form
ἰχώρ (ichōr)
Earliest period
古代ギリシャ
Journey
ギリシャ神話では、神々は人間と異なり、食物を摂らずネクタルとアムブロシアを摂取するため、その血管には人間のような赤い血ではなく、イコルと呼ばれる黄金の液体が流れているとされました。後に医学用語として、傷口から出る薄い分泌物を指す言葉として定着しました。
Evolution
- 古代ギリシャ語
ἰχώρ
“神の血液”
神々の体液
- 中世・近代ラテン語
ichor
“粘液、漿液”
医学用語へ転用
- 現代日本語
イコル
“神の血、あるいは病的な膿”
カタカナ語として導入
Connections
Related across languages
英語
ichor
神の血、漿液
フランス語
ichor
漿液
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