彼岸
ひがん
名詞
Origin
サンスクリット
pāramitā — 完成、岸に渡ること
Overview
Meaning Now
- 仏教において、煩悩の海を渡った悟りの境地(涅槃)。
- 春分・秋分の日を中日とする前後3日間、計7日間の期間。この期間には仏事が行われる。
Literal older meaning
向こう側の岸
Language path
サンスクリット → 漢語 → 日本語
Earliest form
彼岸
Earliest period
奈良時代
Journey
仏教用語の「波羅蜜多(ぱらみた)」の訳語として成立しました。迷いのあるこの世(此岸)に対して、悟りの世界(彼岸)を指します。日本では、春分と秋分が昼夜の長さが等しくなることから、この時期に中道(極端に走らないこと)を学び、祖先供養を行う行事となりました。
Evolution
- サンスクリット
pārapāra
“向こう岸”
「彼岸」の語源的意味
- 漢訳仏典
彼岸
“悟りの境地”
「此岸(この世)」に対する概念として定着
- 日本・平安時代
彼岸
“春分・秋分の時期の法会”
日本独自の宗教行事として発展
Connections
Word parts
彼
root
あれ、あちら
岸
root
岸、境界
Related across languages
中国語
向こう岸、悟りの境地
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